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2024-02-25

js メモ

id での参照省略

これ 読んでたときに気づいた。
id は要素取得時にわざわざ const hoge = document.getElementById("hoge") しなくとも直接 id 部分を記述することで取得が可能。

<div class="hoge">fuga</div>
<script>
    console.log(hoge.innerHTML); // fuga
</script>

ただしまともに使うとバグの要因になるので普通に定数/変数の書き方をしたほうがよさげ。
上記の Qiita ではそのまま id を記述せず、予約語回避のため変数部分に文字列として利用可能な $ も伴わせてるのもポイント。

参考: JavaScript で getElementById を使わなくても id 属性で要素を参照できてしまう件について

Error 以外の throw

throw の命令では Error オブジェクト群でなくとも投げることが可能。

throw "ほげほげ";

ただし、明示的にエラーの取得/操作を伴うことが多いので普通に Error オブジェクトのみ扱うよう習慣づけた方がよい。

Strict について

モジュールやクラス配下では暗黙的に Strict モードになるためわざわざ記述する必要がない。

undefined を返すとき

参照する値が null や undefined となるとき、以下のような書き方にしておくとエラーを出さずにそのまま undefined を返すことができる。

let str = null;
console.log(str?.length); // undefined

これをオプショナルチェーン演算子(?.)と呼ぶ。